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麻奈が全裸で床に正座している。

「足にキスさせてください」

そう願い出る麻奈に、私は頷いた。

麻奈は礼を言って、ベッドの端に腰掛ける私の足元に跪く。


奉仕は命じる、というよりも、許可するもの。

許可するからこそ、奴隷はその際「ありがとうございます」と言う。
そして抑えていた感情を放出させながら奉仕に没頭する。


麻奈は指先から足の甲、裏まで舌を這わす。

だんだんと呼吸が荒くなり、興奮したような声を出した。

以前にも増して激しく濡らしている。

主人の身体の最も低い位置にある部位に唇を触れさせることによって
奴隷という身分を実感するのだろうか。

奉仕しろと命じて、ただ従順に奉仕させるのもいいが、、

麻奈のように奉仕の許可を与える方が、
奴隷側の悦びも大きく、
見ていて楽しいものだ。








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SMには痛みがつきまとう。

それは物理的な痛みもあろうし、心理的な痛みもあるだろう。
物理的な痛みの代表格が鞭ではないだろうか。

奴隷の身体に鞭を与えても、当然私の躰には痛みは感じない。

しかし物理的な痛みが、
それを受け入れる奴隷の気持ちとして、私へと伝達される。
物理的な痛みは分からずとも、その痛みを受け入れる心情が、
私の心を揺さぶる。


罰として受け入れたいため。
私を喜ばせるため。
もしかすると心から鞭を欲しているため。

手を鞭代わりにして尻を打とうとも、
バラ鞭だろうが、一本鞭だろうが、
たった一回の鞭打ちだろうが、
そのときの奴隷の心情こそが鞭の意味である。

痛みが目的ではないのだ。その先の部分に核心が在る。

ただし、M女性にとって、鞭が快楽と直結してしまった場合、
話は違ってくる。

鞭は痛みを与えるツールとなる。
男性器のように。

褒美としての鞭もあり得るのだ。
甘味なパラドックスだと思う。






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正座し詫びる奴隷の頭を踏む。

特に自分の立場をわきまえていない奴隷が
謝罪しているときにそうする。

頭頂部を踏むと奴隷の額は床に押し付けられる格好となり、

犯した罪は、
額を床に触れる程度では許されない事実が
奴隷にはっきりと伝わる。

その時のSの心境は?

奴隷にそれが必要だと感じたから与える。

頭を踏んだからといって、
私の気がはれる、という性質のものではない。



一方で、謝罪と関係ないところで足を使うことがある。

奴隷が床で身体を身悶えさせているとき、
顔を横に向かせ頬に対して。

それは私がそうしたいからする行為。

楽しむためにする。

それにより奴隷のなんとも言えぬ表情を見ることができる。
それは恍惚の表情。

奴隷は自分の立場を再確認し、その立場に没入する。


私側からすると、
女性の美しさは顔に集中しているがゆえ、
美しさの源を辱める行為こそ、好むところだ。

頬を叩くのも、イラマチオするのも、
顔が見えるという点で、
それと似た感触がある。

自分の役割を心得た奴隷は愛らしい。

物理的な行為よりも、
その表情や、その背後にある感情を楽しむのが、
私の嗜好だ。






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奴隷は身体に汗をまとわらせ荒い呼吸をしている。

鞭が終わったばかりなのだ。

体力も精神も消耗している。

私はソファに座る。

拘束を解くため、近くに寄せようと脇の下に手を入れると、熱が籠もり湿っている。
奴隷は縄を名残惜しいと感じる余裕もないほど、そのまま私の膝の上に崩れ落ちる。


もちろん休息を与えてもいい。だがそんな気分ではない。

休む暇も与えず、私は奴隷の髪を掴むと顔を起こさせる。


上気した美しい顔が見える。閉じていた目を私に向けようとするが、すこしだけ彷徨っている視線から色香が漂う。



奉仕を命じる。

奴隷は小さく頷き、礼儀正しく一通りの返事をする。小さな声で。
そして、奉仕させていただいてよろしいでしょうか、という内容の言葉を口にする。

私はそれに頷き、天井に視線を逸らせた後目を閉じ、純粋に感覚を楽しむ。


下半身への奉仕が始まると、時間をかけて躾けた結果を感じ取ることが出来る。

ひとつひとつの動作が、私の身体に合っている。
逆に奉仕下手な女は、リズムが悪い。



甘い息づかいと、時折無意識に発せられる淫靡な言葉が相まって、心地よいリズムが刻まれる。



しかし、
それに身を浸していると、そのリズムが全て想像内に収まっていることに気づく。
奴隷は、私が躾けた事を忠実に守ったのだから当然のことだ。

想定通りの快楽は飽きが来る。なんというエゴ。



そして、次のある躾けを思いめぐらせる。
それが予想外の行為を生む。













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水音は顔立ちがはっきりとしている女。

顔の彫りが深いため、ハーフにも見えるが、
純粋な日本人だ。

みるからにMとは感じない。

普通に知り合っていたら、Mかどうか気づかないだろう。

それが端的に顕れているのが、だ。

瞳をのぞき込めば、Mであるか分かる事がある。
そこには直感的に感じさせる何かがあるから・。


だが水音の純粋な視線にはそれがない。

遠慮のない瞳で私をじっと見つめ、

羞恥心を含んでいないそれは、
脅えてもいない。

真摯に私と向き合っている・・・そんな印象を抱かせる。

だから私は調教を始める前、
水音からそれほどM性は感じていなかった。



はじめて調教した日のこと。

水音は拘束され床に身を横たえている。

「これから踏んでやる」

水音は小さく「はい」と返事をして
ほっそりとした裸体を上向けた。

予め踏むことを伝えていたわけではなかったから、

素直に返事をした水音に、意外感を感じつつも
どういう反応を見せるのか・・

私は楽しみにしながら、
左足で顔を踏みつける。


そして少し力をかけた。



水音の口から悦びの声が聞こえた。

まるで性器を弄ばれているかのような甘い声。

踏んだだけで声を震わせる女は私好みの強いM性を持ち合わせている。


頬に乗せた足指を
唇の方にずらし「舐めろ」と命じる。

水音は自ら舌をのばし

躊躇わず足指に奉仕する。

その姿は、
無心であり、

命じられたから無理にしているのでもない。
とても自然な振る舞いだった。


そして指の一本一本を口に含んでいる顔を
強く踏んでやると、

荒い呼吸と共にまた一段と高い声がきこえる。



自分の身体が誰に所有されているのか。

水音はそれを心で感じ取っている筈だ。

自分のM性を開花させ、声を震わせ、

初めての体験に悦びを味わっている筈だ。


結論。

私のM性を見分ける目など、あてにならない、ということだ(笑)

愉しい誤算である。







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