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「男に媚びるということは、かわいくない女の人がすることだと思っていました」
そんな不遜な事を信じている悦子。
男にちやほやされる事に慣れ、イライラすれば男に我が儘を突き通してしまう事で解消する。

そんな悦子は、奴隷という「身分」に反応した。


「身分」

たとえば

服を着たままの私に対して、全裸で足元にひれ伏し丁寧な言葉遣いで挨拶する。
たったそれだけの行為で、悦子は奴隷としての「身分」を自覚する。

M字開脚で緊縛され、すべてを観賞される事に対し、
悦子は観賞「していただく」と感じるようになる。
奉仕を「する」のではなく
「させていただく」と感じるようになる。

奴隷は卑しい身分である。
それ故に感じる主人に対する敬虔な気持ちは、悦びを大きくする。
すべての行為を感謝して受け入れることができる。

奴隷の美しさは、
いままでの悦子の高慢なプライドによる偽りの美しさとは
まったく次元の違う、本質的な悦び。

プライドとは自分を守るため、
自分の弱さを隠して表面的な、外見的な、世間的な満足を得るためのもの。

奴隷の悦びとは
すべてをさらけ出した後に残るものを
肯定される悦びなのだ。

それができるようになる過程を調教という。




そんなことをゆっくりと二ヶ月ほど話した。
悦子は「そんな事は受け入れられるわけがない」とよく抵抗した。
だが拒絶が大きいほど、その揺り戻しは大きいのだ。
大きな抵抗の後、予想以上の反応をすることがでてきた。




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